日時:2023年9月16日(土曜日)14時00分開演
入場料:一般2,000円、高校生以下1,000円(全席指定)
■プログラム/
D.ブクステフーデ:トッカータ ニ短調 BuxWV 155
F.トゥンダー:来たれ聖霊、主なる神
M.シルト:涙のパヴァーヌ
M.ヴェックマン:第2旋法によるマニフィカト
J.P. スウェーリンク:半音階的幻想曲
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
J.S.バッハ:パルティータ《おお神よ、汝まことなる神よ》BWV 767
J.S.バッハ:最愛のイエスよ、われらここに集いて BWV 730
J.S.バッハ:最愛のイエスよ、われらここに集いて BWV 731
J.S.バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV 582
■出演者/マティアス・マイヤーホーファー(オルガン)
■プロフィール/
マティアス・マイヤーホーファー(オルガン) Matthias MAIERHOFER, organ
オルガン、古楽と教会音楽をグラーツ、フライブルク、ライプツィヒの音楽大学と、バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ。アルフィート・ガスト、アンドレア・マルコン、クルト・ノイハウザーとマルティン・シュメーディンクなどに師事した。
2007年ニュルンベルク国際オルガンコンクール(パッヘルベル・コンクール)で優勝したほか、2003年ヴィルニュスのM.K.チュルリョーニス国際オルガンコンクール、2006年ナイメーヘン国際オルガンコンクール、2007年アルンシュタットのバッハ国際コンクール、2008年キッツビュールのフランツ・シュミット国際オルガンコンクールなどでも入賞している。ヨーロッパ、アメリカ、ロシア、日本、韓国でコンサートや音楽祭に招かれている。ソリストと同時に通奏低音奏者として、ドレスデン聖十字架合唱団、ライプツィヒのトーマス教会少年合唱団、シュターツカペレ・ドレスデン、シュターツカペレ・ハレなどと共演している。フライブルク大聖堂では、毎週、少年合唱、少女合唱、大聖堂付きオーケストラ、合唱団との演奏を行っている。また、Edition HelblingでCD制作や出版に携わるとともに、ラジオやAmbitus、Ambiente、Spektral などのレーベルにレコーディングを行っている。
2009年から2013年まで、ライプツィヒのフェリックス・メンデルスゾーン音楽大学でオルガン科の講師を務めた。2013年、G.ハンコック博士の後継者として、オースティン(アメリカ)のテキサス大学でオルガンと教会音楽の教授に招聘され、その優れた教育実績によって、2015年にDean’s Fellow のタイトルと、芸術学部のDucloux 奨励賞を得た。2014年から2016年、ハーバード大学が認定した、アメリカで最も重要な2台のオルガンを持つ、オースティンのアメリカ長老派教会のオルガニストを務めた。
2016年から、フライブルク音楽大学オルガン科教授と同時に、フライブルク大聖堂オルガニストとして、有数の国際的なオルガンコンサート・シリーズの芸術監督としても活躍している。
マイヤーホーファーのオルガン・クラスの学生たちは、現在までに、50以上の国内外の重要なコンクール、奨学金などを獲得している。
2023年9月、第9回武蔵野市国際オルガンコンクールの審査委員として来日。
■発売日/一般発売:6月22日(木曜)、友の会会員:6月20日(火曜)
■プレイガイド/
パルナソスホール TEL 079-297-1141
姫路キャスパホール TEL 079-284-5806
※営業時間10:00~17:00
※財団友の会及び一般発売初日の電話受付は11:00開始
※車椅子席は、パルナソスホールまでお問い合わせください。
※財団友の会及び一般発売初日の受付は10:00開始
ローソンチケット Lコード:52291
※別途発券手数料がかかります。
◆注意事項
・隣席を空けない配席です。分散着席をご希望の方は、左右サイドの後方ブロック(L列~W列の1~12、25~36番)を予めお選びください。客席内では許可なく指定されたお席以外への着席は固くお断りいたします。
・感染症対策についてご理解、ご協力をお願いいたします。
・当日発熱や風邪の症状がある場合には、ご入場いただけません。
・チケットご購入・ご予約時に「お名前・ご連絡先」等を確認いたします。
・就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
・公演の内容が一部変更になる場合もございます。予めご了承ください。
・公演当日、生涯学習大学校駐車場からホール間の無料シャトル便運行あり。
パルナソスホール