ホールオルガニストの長田真実です。
昨日のオルガンシリーズVol.6、無事に終演いたしました!
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回は一時間半、どっぷりとロマン派のオルガン作品をお聴きいただきましたが、ロマン派初期にひそかに誕生していた面白い鍵盤楽器や、当時のオルガンを大きく発展させたオルガン製作家たち、またそのオルガンを弾いて熟知していたオルガニストたちなどなど…オルガンをめぐる様々な時代背景や歴史などをスクリーンの映像付きでお話して、演奏会が始まりました。演奏中はスクリーンを通して演奏姿を間近で見ていただけたことも、とても嬉しかったです!
また、ホールが照明で様々に彩られたり、プログラム最後には手作りの切り絵が投影されて、ヴィエルヌの顔が浮かび上がるなど、見ても聴いても楽しめるひとときを過ごしていただけたのではないでしょうか。
終演後、静まり返ったロビーで、スタッフみんなで記念撮影😇
これから毎月のように続くオルガン公演のチラシをバトンに見立てて、リレー写真🏃🏻♀️🏃🏻🏃🏻♂️はしる、はしる、、、
そのときそのときを大切に、ホール一同、力を合わせて音楽のバトンをひとつ、またひとつと繋いでいけますように!
昨日の大きな幸せに浸って、なかなか抜け出せない私ですが、次の公演でもたくさんの方々とお会いできるのを楽しみに、また歩みを進めていきたいと思います。
感謝をこめて。