今日はクリスマス・イブですね☆彡
今年は世界中が今までにない静かなクリスマスを迎えていることと思います。
本日パルナソスホールからは、オルガンとグロッケンの響きにのせて、ドイツで古くから歌い継がれてきているコラール(讃美歌)「暁の明星のいと麗しきかな Wie schön leuchtet der Morgenstern」をすこしお届けいたします。
「暁の明星」とは、生まれてくるイエスの象徴とされ、コラールのなかでは、イエスへの賛歌が歌われています。
寒くて澄んだ夜空にきらめく星を見上げては、救い主の誕生を待ち望む…静かだけれど、人々の希望と祈りが込められたときを感じる作品です。
演奏は、先日のオルガンシリーズVol.7でご出演くださった打楽器奏者の牧野美沙さんのグロッケンと、ホールオルガニスト長田さんのオルガンです。
動画の最後には、ドイツのクリスマス・マーケットで見かけるかわいい飾り物(パイプオルガンを弾く天使と、その周りを歌って回る天使たち!)も登場します。
みなさまも、どうぞ心温まるクリスマスをお迎えください☆彡